夫が網膜剥離になった話②

こんばんは。モモです。

 

ユウキ君が網膜剥離になったお話。

前回の続きです。

 

網膜剥離の手術とは

網膜が半分ほど剥離しています。すぐに手術しないと失明します。

明日から一週間ほど入院できますか?

 

そう宣告されてから24時間も経たないうちに、入院用のリュックを抱えて総武線に揺られる私たち。

再度検査をして、麻酔の目薬を差して、気持ちを落ち着ける薬を飲む。

当然私の分はない…

 

 

主治医の先生曰く、網膜剥離の手術は大きく分けて2パターンある。

手術治療には、眼球の外からアプローチする強膜バックリング術+冷凍凝固と、中からアプローチする硝子体手術+レーザー光凝固があり、どちらかもしくは両方を組み合わせて治療していきます。

 

ユウキ君はまだ30代で若いので、硝子体を温存でき白内障のリスクが低い強膜バックリング術を行うことになった。

 

私はてっきり剥離した網膜をくっつけるのかと思っていたのだが、なんとこの手術、剥離した網膜に合わせて眼球そのものをつぶして変形させるというもの。

シリコンのバックルで眼球を強く縛るのである・・・

 

はっきり言って正気の沙汰ではない。

くっつかないなら目玉をつぶせばいいじゃない。って、そんなばかな!

 

でもこんな突飛な方法でも90%の症例で網膜は復位するというんだから人間って不思議。

 

 

術中の痛みはどうだった?

 

結論から言うと、術中の痛みはあまりなかったらしい。

 

たとえ麻酔をしていても、シリコンバックルに筋肉をつなぐときには強く引っ張るので痛みがあると説明を受けていた。

手術の時間が近づくにつれ、もはや虫の息のユウキ君。

怖くて死ぬかもしれない…と言って指先を冷たくしているユウキ君の前ではへらへらしていた私だけれど、手術が終わって

あんまり痛くなかったよ

と妙にすっきりしている顔を見たら緊張が解けて、病室に戻って「もう泣いてもいいよね?」と許可を得て泣いた。(笑)

 

命に関わる手術でもないのにまんじりともせず待っているなんてと看護師さんにちょっと笑われちゃった。

でもそれくらい、私にとっても大きな出来事だったの。

 

大後悔…術後の痛み止めのタイミング

 

術後に病室に戻ってすぐ、看護師さんに「今痛みはありますか?」と確認され、「大丈夫で~す(●^o^●)」と答えてからものの5分もしないうちに、頭を押さえてのたうち回るユウキ君。

 

それからは泣くわ叫ぶわの大騒ぎ。

慌てて痛み止めを点滴してもらうも、効かず。

さらに強いものを入れてもらい、少しウトウトしはじめたのを見届けてから帰りました。

目以外にも頭・歯の痛み、そして目に異物を入れているせいで耳鳴りもひどかったようです。

その後の入院生活では少しでも痛んだら点滴をしてもらってコントロール。

3日ほどで痛みはなくなったようです。

 

 

手術後は なにはなくとも 痛み止め

 

 

網膜剥離の手術を控えた皆さんに覚えておいていただきたい標語です。

 

 

次回は

思っていたより長くなってしまったので今回はここまで。

ということで、以下は次回の記事で…

 

・退院後の生活、いちばん大変だったこと

・再手術!? バックルが外れちゃった事件

 

それでは、また。

 

 

 

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