モモの読書感想文022~番外編:積読本をご紹介!
こんばんは。モモです。
マイペースに続けてきた「モモの読書感想文」も20回を超え、自己満足で書いている記事もちょこっとずつ読まれるようになってきたみたい。うれしいな。
前回の感想文はこちら。書いてて楽しくて、2,000字超えてしまった。。。
さて今日は、番外編として、私の積読本をご紹介します。
積読とは、買ったものの読まずにそのまま積んでいる本のこと。
学生の頃はあり得ないと思っていたけれど(だって我慢できないもん)、就職してからは常に積んでいます…
読書に割ける時間が少ないもんだからどんどんたまっちゃうんだよね。でも買っとかないと忘れちゃうしなぁ。
今はちょっと多くなってきちゃって、リアル書籍が6冊、電子書籍が1冊。
上から、
『レキシントンの幽霊』 著:村上春樹
『雨天炎天』 著:村上春樹
『中国行きのスロウ・ボート』 著:村上春樹
『ファイアズ(炎)』 著:レイモンド・カーヴァー
『物語のなかとそと』 著:江國香織
『ウィステリアと三人の女たち』 著:川上未映子
『レキシントンの幽霊』『雨天炎天』『中国行きのスロウ・ボート』
また村上春樹かよ! と思われそうですが(笑)…好きなんです。
『レキシントンの幽霊』と『中国行きのスロウ・ボート』は短編集です。大学の図書館で空き時間に全集をよく読んでいたから中身は読んだことのあるものばかりなんだけど、手元に置いておきたいなぁと思って。久しぶりに読むのが楽しみ。短編は時間が空いた時にすぐ読めるから気軽でいいんだよね。
『雨天炎天』は旅行記。これは初めて読みます。
↑ よく読んでいた全集
短編『鏡』の読書感想文はこちら。
『ファイアズ(炎)』
レイモンド・カーヴァーの短編、詩、エッセイの作品集。
エッセイ『書くことについて』を読みたくて買いました。買ってすぐそこだけ読んで、今はまた初めからすこしずつ読み直しています。
『物語のなかとそと』
江國香織の散文集。
この方の作品は新刊が出たら迷わず買うことにしています。
新刊の棚にあったら背表紙のあらすじも見ずにレジへ直行するのは江國香織さんと村上春樹さんだけだなぁ。
作品集だとほかにこんなのもあります。10年以上前に買ったもの。
短編のほかに作者の妹さんが書いた夢日記が収録されているんですが、姉(江國香織)がリアルな夢におびえて泣きつく様と、根気強くなだめる妹の冷静な視点がおもしろい。処女作『409ラドクリフ』も収録されています。風景描写がみずみずしくてすごく好きな短編。
『ウィステリアと三人の女たち』
これ、Kindle版で買おうかと思ってたんだけど…
本屋さんで見たら装丁が素敵だったのでそのままそこで買いました。
カバーの折り返しが薄紫色。素敵でしょ??
中身も素敵だといいんだけど。Amazonのレビューで酷評されてたからちょっと心配、、、(笑)
感想文をお楽しみに!
以上6冊、今の積読本でした。
まだ読んでいない、これから出逢える本があるって、わくわくしますね!
どれか一つくらいは今後記事にするかもしれませんので、楽しみにしていてくれたらうれしいです。
それでは、また。
Next bookreport is…