モモの読書感想文034~『ねじまき鳥と火曜日の女たち』村上春樹

スパゲッティをゆでていたところにかかってきた、知らない女からの奇妙な電話。セクシャルな内容だったので無理やり切り上げて、いなくなった猫を探しに行くと、路地でサングラスをかけた少女に出会う。猫の通りみちで少女と待ち伏せをしているうちに眠り込んでしまい、目が覚めるといつのまにか少女は姿を消している。結局見つからなかった猫の死を予感し、泣く妻。電話のベルは鳴りやまない。・・・と言われても、意味が分からないですよね。私もわかりません。(笑)でもそういうものだよね、村上春樹って・・・なので、私が出した結論を先に。