タグ: 村上春樹

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モモの読書感想文046番外編~【コロナに負けない】死について考える。おうち時間で読みたい本3選

モモです。   緊急事態宣言まっただなかの東京です。   調べてみたところ、日本ではこれまで3回緊急事態宣言が発出されているそう。 前回・前々回の緊急事態宣言は東日本大震災のときに福島第一原発と第二原発に対して1度ずつ。これはまだ記憶に新しいけど・・・ 1度目はなんと1941年の太平洋戦争のときで...

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モモの読書感想文041~『ラオスにいったい何があるというんですか?紀行文集』村上春樹

もうすぐ7月。夏休みに海外旅行を予定している方も多いのでは!?

楽しみがあると梅雨でじめじめした毎日でもお仕事頑張れますね。

ということで、読むとすぐにキャリーをひいて旅に出たくなる紀行文集をご紹介。

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モモの読書感想文037番外編~ 意外と知らない村上春樹の名作短編3選

村上春樹と言えば、取り上げられるのは『ノルウェイの森』や『1Q84』、最近だと『騎士団長殺し』などの長編小説が多いと思いますが…実は短編作品にも面白いものがたくさんあります。
時間がないときにもさらっと読めるのが魅力の短編作品。
数ある中から選りすぐりを3つ! ご紹介したいと思います。

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モモの読書感想文036~『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』村上春樹

四月のある晴れた朝、原宿の裏通りで僕は100パーセントの女の子とすれ違う。僕は胸を高鳴らせながらも話しかけることができないまま、ただすれ違う。今では、そのとき彼女にどう話しかけるべきだったのか、僕にはちゃんとわかっている。とにかくその科白せりふは「昔々」で始まり、「悲しい話だと思いませんか」で終わる。

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モモの読書感想文035~『カンガルー通信』村上春樹

いつもだったらここでまずあらすじを紹介するのですが、この作品については「まずは読んでください」と言いたい。というのも、読んでいくうちに徐々に状況が明らかになっていく、ちょっとした裏切りがある作品だからです。物語の冒頭はこうです。・・・やあ、元気ですか?今日は休日だったので、朝のうちに近所の動物園にカンガルーを見に行ってきました。

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モモの読書感想文034~『ねじまき鳥と火曜日の女たち』村上春樹

スパゲッティをゆでていたところにかかってきた、知らない女からの奇妙な電話。セクシャルな内容だったので無理やり切り上げて、いなくなった猫を探しに行くと、路地でサングラスをかけた少女に出会う。猫の通りみちで少女と待ち伏せをしているうちに眠り込んでしまい、目が覚めるといつのまにか少女は姿を消している。結局見つからなかった猫の死を予感し、泣く妻。電話のベルは鳴りやまない。・・・と言われても、意味が分からないですよね。私もわかりません。(笑)でもそういうものだよね、村上春樹って・・・なので、私が出した結論を先に。

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モモの読書感想文022~番外編:積読本をご紹介!

こんばんは。モモです。   マイペースに続けてきた「モモの読書感想文」も20回を超え、自己満足で書いている記事もちょこっとずつ読まれるようになってきたみたい。うれしいな。 前回の感想文はこちら。書いてて楽しくて、2,000字超えてしまった。。。   さて今日は、番外編として、私...

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モモの読書感想文020~『村上ラヂオ』村上春樹

こんばんは。モモです。   前回の感想文は、読んだ?     さて、雑誌「anan」で連載されていた『村上ラヂオ』という連載をご存知でしょうか。 村上春樹さんが日常のあれこれについて語るエッセイなんですが、これがなんとも面白い。   ananを買ったことがな...

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モモの読書感想文017~『ランゲルハンス島の午後』村上春樹

  こんばんは。   また久しぶりの更新になっちゃった。 読書用に、ゆらゆら揺れてくるくる回るからだがすっぽりはまる大きな椅子がほしいなぁ~   さて、今回の課題図書はこちら。   『ランゲルハンス島の午後』 著:村上春樹 文庫: 110ページ 出...

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今年一番の衝撃(かもしれない)~デレク・ハートフィールドは実在しない

  こんばんは。モモです。   今年一番の衝撃かもしれない出来事について。     良いお天気だった先週の土曜日、出かける準備をしていて、いつものようにKindleを手に取ったけれどなんとなく紙の本を読みたい気分だったので久しぶりに本棚をのぞいた。 並んだ本...