仕事との向き合い方が劇的に変わる2つの考え方
こんばんは。モモです。
今日はお仕事について書いてみます。
私はIT企業の管理部門に勤めていて、主に営業事務や経理を担当しています。限られた人数で回しているので、人事や秘書をすることも。
とにかくやることが多いし、事務とはいえ会社の中枢を担う責任も日々感じています。一時はストレスで眠れないなんてこともありましたが、ある二つの考え方を取り入れたことで、仕事との向き合い方が劇的に変化しました。
いかに ”やる” かを考える
今思えば新入社員の頃は、自分の仕事に自信を持てないこともあって ”できるだけやらない” ことを前提にしていました。無意識に。
なのに人手が足りなくなってやらざるを得なくなり、いきなり任された責任感と人間関係のストレスで私のお豆腐メンタルはぺしゃんこになりました。
まだ1年目なのに、教わってもいないのにできるわけない。終わらないから帰れない。
そんなとき、ユウキ君に言われた言葉。
いいじゃん!全部やっちゃいなよ!
優しく慰めてほしかったのに、めっちゃ励ましてくる。鬼!
でもこれ、後から思えば正しかった。私は言われたとおりに片っ端から全部やりました。そしたら、本当に全部できるようになった。
どうにか定時で帰れるように、頭ひねって効率化して。うまくいったらマニュアルにして誰でも参照できるようにしておく。
この繰り返しで、気がついたら当初とは段違いの量をこなせるようになったし、新しい仕事をこなすために仕入れた知識もスキルになった。
とにかく ”私がやる” ! 前提が ”やらない” だと苦しいんです。損してる気になるんです。
この部署に来る仕事は全部私のものだと思おう。そう考えるようになりました。
でも、無理しすぎて「自分はこんなに忙しいのに、みんなおしゃべりばかりでズルイ」とか変な方向に考えを飛ばさないよう気をつけて。
女の子は特にここに陥りがちだと思うのですが、これは思うだけ無駄なのです。なぜなら絶対に解決しないからです。
他人を変えることはできないし、あとよく考えたら自分には関係ないんだよネ。
だから気にせず置いていこう。自分は進もう、先へ先へ。
経営を自分ごとに!「エア経営」しよう
総務、秘書、経理などしていると、会社がどのように経営されているのかがよくわかります。
上場している会社なら管理部門にいなくても、自社の株価をチェックしたり、決算書を見てみたりすることもできますね。
資金繰りや営業状況を見て、「自分だったらこの借入するかなぁ…」とか、「今期もおそらく利益横ばい」とか妄想する。(笑)
経営者の目線を意識するとものの見え方が変わります。
いち社員としてでなく会社としての利益・メリットを意識しすると、何を求められているのかもわかるようになります。
これは本当におすすめ! 仕事が断然面白くなる。ノーリスクの会社経営シミュレーションゲーム、ぜひしてみて。
以上、モモのお仕事話でした。
さて今週もあと1日! あしたもたくさんがんばるぞ~
それでは、また。