セーラームーン展に行ってきました
こんばんは。モモです。
早いもので、5月ももう終盤ですね。
先日、妹たちと3人で六本木ヒルズのセーラームーン展に行ってきました!
セーラームーンは乙女の憧れ
私は小さいころ、まだ字が読めなかったころからアニメを観ていて
将来の夢はセーラームーン! と恥ずかしげもなく豪語していました。
パンツもパジャマもハンカチもセーラームーンでした。
シルバニアの大きな赤い屋根のおうちにはセーラームーンの指人形が住んでいました。
初恋はタキシード仮面とアラジンとときめきトゥナイトの真壁俊くんでした。(気が多い)
アニメはギャグ要素が強いので誤解されがちなんですが、原作はまったくそんなことなくて、とにかくロマンチックな世界観なんですよね、現実味もゼロでファンタジー全開でとにかくキラキラしてるんです。
登場人物はもれなく美男美女。そんな美男美女に守られ、崇めたてまつられる主人公・セーラームーン。
運命とか前世とか愛とか羽根とか猫とか月とか星とか、とにかく少女が好きな要素が詰め込まれていてですね、私もこんなお姫様になりたいなぁ、なれるんだろうなぁって思ったものです。ふっつう~~~のOLになるなんて想像もしていなかった…ほんとに…なんでこうなった…
いちばんの展示物って…
順路を進むにつれ、
「うわああああああああああああああなつかしいいいいいいいいいい」
「これ持ってたああああああああああああああああああああああああ」
こんな声が聞こえてきます。(私ももれなく発しています)
セーラームーン展と聞いて集まってきているのは、やっぱり世代ド真ん中のアラサー・アラフォーのお姉さま方が多いです。
お母さんに連れられてきたお子さんを除けば、妹がいちばん若かったのでは? と思ったくらい。
妹たちは世代ではないのですが大人になってから(といってもまだ18ですが)ここ最近のセーラームーンブームではまったみたいです。だから懐かしくはないのでとっても冷静。「原画きれいね~でもやっぱ時代感じる~」とか言ってるこの温度差。
やっぱりこういうリバイバル系の展示って、展示物の向こうにいる自分を懐かしむものなんだなって感じました。
あのときこうだったな、なつかしいな、こんなこと考えてたな、なんて。ものすごいカタルシスを感じました。
大人になったからできること
展示をひととおり見終わると、お待ちかねのグッズコーナー! と思いきや、売り切れ売り切れ売り切れ…
売り切ればっかりーーーーーー!!!(;O;)
小さい頃はママに「買って買って買ってーーーーー!!!」と駄々をこねていたものも、みんな大人になって自分で買えるようになったんだね…
そんな売り切れオンパレードの中、私がゲットしたもののひとつがこれ。
セーラームーンの婚姻届ーーーーーーー!!!
かわいい♡
今のところ使用予定はないですが(笑)、大切にしまっておこうと思います。
(妹には「お姉ちゃんが使わなかったらちょうだい」とか言われましたが。)
後日この話を職場でしたら、
「何年か後には婚姻届も紙じゃなくなってるんじゃない?」
というコメントが…そうなのかな…(;O;)
ともあれ、とても楽しい休日でした。
52階からの景色も最高でした♡
それでは、また。