【はじめての資産形成③】iDeCoとつみたてNISAの商品選定をしてみた
こんにちは。モモです。
はじめての資産形成シリーズの3記事目は、iDeCoとつみたてNISAの商品選定について。
証券口座を開設して申し込みを済ませたら、次はいよいよ商品選びですが…
株、債券、REIT(不動産)、コモディティなどいろいろあって迷いました。
どれもよくわからないし、しかもそれぞれに国内・海外があって、さらにそのなかでも先進国と新興国があったりして。やばい。もう虫の息。
でも今の選択が正しかったのか失敗だったのか、わかるのはまだまだ先なわけです。
だから悩んでも、わからないからしょうがないや! と割り切って決めました。
用語を調べるところからやったので時間がかかったけど、知識が増えていく感じがだんだん楽しくなってきて、終わってしまってちょっとロス。笑
モモのポートフォリオ<iDeCo>
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
「S&P500インデックスマザーファンド」への投資を通じて、主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行い、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行う。原則、為替ヘッジを行わない。
100%米国株にしました!
すべて株にするのは値動きが激しいハイリスクな形だそうですが、私がこれを選んだ理由は3つ。
①まだ若くて投資期間が長くとれる(60歳まで)から「株、行ける!」と思った
②そもそも上限額が低い(12,000円)ので、細かくリスク分散させる必要はないと思った
③夫のiDeCoをバランスファンドにした
なるべくローリスクにするために国債に少し入れることも考えたけど、手数料を払って買うなら現金で持っていればいいような気もして…
途中で変更もできるので、もっと年をとったら保守的なポートフォリオに変えてもいいかなと思ってます。
あとは私より金額が大きいユウキ君のiDeCo(SBI証券)をバランス型にして、少しリスクヘッジしたつもり。
バランス型って賛否両論のようだけど、自動でリバランスしてくれるから楽かなぁと思ったし、SBI証券は手数料も低かったしいいかなぁと…素人の考えだけど。
SBI証券は楽天証券よりもバランス型の選択肢が多くて良かった。でもサイトは楽天のほうが見やすいかなぁ。
夫婦の場合は、2人のiDeCo・つみたてNISA・現金のトータルで配分を決めると選択肢が多くなって良いなと思います。3組に1組は離婚するけど・・・
モモのポートフォリオ<つみたてNISA>
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド全米株式)
全米株式市場の大・中・小型株、約4,000銘柄で構成される指数です。NYダウやS&P500指数よりも銘柄が分散されており、且つ、類似の米国株式インデックスよりもファンドの管理費用が低く、中長期保有に向いています。
まさかのこっちも100%米国株!!!ちょっと書いてて不安になってきた!
まぁウォーレン・バフェットもS&P500買えって遺言に書いているらしいから大丈夫(?)。
米国の株式市場って、日本と違って上場し続けるのが難しいんだそうです。
だから常に最強の布陣がそろっている状態。
それに比べて日本は、上場するのは難しいけど一度上場してしまえばなかなか落とされることはない。だから成長が止まっている企業が株価の伸びを妨げている一面もあるのだそう。
日本の大学入試とか、入社試験とかにも同じようなことが言えそうだよね。
バイトばっかりして勉強していなくても単位はとれるし、あんまり仕事していないおじさんも会社にたくさんいるもんね。これが日本の文化なんだろうか。
どこまでリスクを負える?
投資信託は、元本割れのリスクがある。
だから、最悪の場合全部なくなっちゃっても生きていける範囲の金額でやると安心。
私は毎月の奨学金返済額が結構多いのと、来年の結婚式のことを考えてつみたてNISAの額は満額にはしませんでした。できる範囲でコツコツがんばります。がんばるのはお金だけど。
そうそう、こうしてファンド選びをしていると、自分の意外な一面が見られて面白いです。自分は保守的な人間だと思っていたけど、意外と思い切りが良いところもあるんだなぁとか。
あとはニュースでやってる株価情報もちゃんと身近に感じられて見るようになりました。理解はいまいちできていないけど、、、
お金の使い方っていろいろあるんですね。私今まで消費と貯金しかしてこなかった。
投資について、もっと学校とかで教えてくれればいいのになって思います。
とはいえいまさらそんなことを言っても仕方がないし、今は興味さえあれば何でも情報を集められる時代。
コロナの自粛もまだ続きそうだし、また新しいことを始めてみようかな。と思います!
それでは、また。