【はじめての資産形成②】投資信託とかよくわからないけどつみたてNISAに申し込んでみた。
こんにちは。モモです。
コロナ禍で増えたおうち時間を使って、つみたてNISAに申し込んでみました。
・・・といっても申し込み自体はネット完結で数分なのだけど、いったいどの商品を選べばいいのか? とっても迷いますよね。
私は超初心者だから、迷いすぎて申し込みからファンド設定まで一か月以上かかっている・・・。
せっかくいろいろ調べたので、その集大成としてここにまとめようと思います。
iDeCoの記事はこちら。
私のような初心者があまり気づかない、「投資をしないリスク」についても書いています。
個人的には、iDeCoもつみたてNISAもどちらもやった方がいいと思う。
なぜならめちゃめちゃ税制優遇されるから。国が日本人全員に向けてお膳立てしてくれているわけだから使わなきゃ損だ~
・・・というか、なぜこんな制度が準備されたのだろう?
国を挙げて国民に投資をさせたい理由って何だろう?
それを考えてみるのも面白いと思う。
資産は今のうちに自分でつくってね、その代わり税金はとらないから。ということかも。
老後の年金をあてにしないでね・・・というメッセージに見えて、怖いんですけど。ほんとのところ、どうなの?涙
NISAにする? つみたてNISAにする?
NISAとは、「少額投資非課税制度」のこと。
本来、投資信託で得た利益には約20%の税金がかかりますが、それが一定額まで非課税になるというのが大きなメリット。
NISAには2種類あります。
NISA と つみたてNISA です。
NISA
■ 非課税になる期間が5年
■ 非課税になる枠が年間120万円まで
■ 選べる商品が幅広い
つみたてNISA
■ 非課税になる期間が20年
■ 非課税になる枠が年間40万円まで
■ 一定条件を満たした商品から選ぶ
NISAは大きな金額を短期で、つみたてNISAは小さな金額を長期で、ということですね。
私はつみたてNISA一択。理由は簡単、年間120万円も投資に回せるほど収入が高くないから。
投資は少額をコツコツ積み立てていくことがいちばん大事だしね。(ドルコスト平均法で検索! 最強の買い方。)
年間40万円じゃ物足りないという人はiDeCoを満額で併用すればいいし、何かあった時のための防衛費として現金も持っていた方がいい。
それでもまだ資金が余るんですけど! お金じゃぶじゃぶなんですけど! って人がNISAかな? と個人的には思う。
NISAの方が対象商品の自由度が高いけど、そのぶん知識も財力も必要。
つみたてNISAの商品は一定の条件(長期保有に向いているとか、手数料が安いとか)を満たしたものが選定されているわけだから、初心者向きってことだよね。
どの金融機関で始めればいい?
NISA・つみたてNISAを始めるには証券口座が必要。
結論、ネット銀行が良いです。なんたって窓口に行かなくてもネットと郵送だけで申し込みが完結するし、手数料が安い!
メガバンクの窓口に行けば、それはそれは丁寧にすべて教えてくれます。
書類なんかろくに読まなくたって、ページをめくってくれて、押印箇所に指を置いて「ここですよ」日付を書こうとすれば「今日は○日ですよ」。
でもその方々のお給料は手数料に反映されているからね。読めばわかるんだから自分でやりましょう。
投資信託にかかるコストは税金と手数料。税金はかからないわけだから、あとは手数料の差で選ぶ。
私は楽天銀行、ユウキ君のはSBI証券で口座開設しました。
両方手続きしてみたけど、どちらも大差なかった気がします。
口座開設時の身分証明書の提示は、楽天はネットで写真をアップロード、SBIはコピーを申し込み用紙に添付して郵送でした。
結局書類の郵送は必須だから、手間はどちらも同じかなぁ。
楽天カード利用しているなら楽天が良いと思います。ポイントを投資に回せるからお得だし手続きもシームレスで簡単になるし。
でも商品のラインナップという点では、個人的にはSBI証券が良かったです。
次回!「モモが選んだ商品はこれだ」
ということで今回はここまでにして、次回はiDeCo・つみたてNISAの金融商品をどのように選んだのか? について書いていきます。
基礎知識ゼロ、超初心者の私が1ヶ月毎日うんうんうなりながら調べまくったこの商品選定フェーズ。
ユウキ君は全面的に私にお任せだったので、夫婦ふたりぶんの選定をしました。
結果的にかなりリスキーなポートフォリオになったと思うので、こいつ頭悪いなと笑うもよし、参考(なるのか?)にするもよし、
他人の選定例のひとつとして見ていただければなと…思います…
聞くかはわかりませんがアドバイスもください。詳しいひと。
それでは、また。