カテゴリー: momoDiary

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夫が網膜剥離になった話③

ユウキ君が網膜剥離になったお話、最終回です。
・・・徐々に顔の腫れがひき、1日ごとに回復を感じられていた矢先のこと。

退院後2回目の受診で、なんと眼球に巻き付けたバックルを留めていた糸が切れていることが判明しました。

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夫が網膜剥離になった話②

ユウキ君が網膜剥離になったお話。
前回の続きです。
網膜が半分ほど剥離しています。すぐに手術しないと失明します。

明日から一週間ほど入院できますか?

そう宣告されてから24時間も経たないうちに、入院用のリュックを抱えて総武線に揺られる私たち。

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夫が網膜剥離になった話①

網膜剥離とは、眼球の内側にある網膜がはがれて視力が低下する病気のこと。
発症は、1万人に1人の確率なのだそうです。もちろん年齢とか体質とか生活習慣が大きくかかわるものですが…あとは事故で目を強く打つなどの外的要因とか。
ユウキ君の場合は強度の近視と、網膜がもともと弱い体質なのが原因だろうとのことでした。
なんだか目がおかしいな、と感じてこの記事にたどり着いた方。
すぐに受診して眼底検査をしてください。ほんとに。手遅れになる前に。

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モモの読書感想文044~『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福(上)』ユヴァル・ノア・ハラリ

私たち現生人類につながるホモ・サピエンスは、20万年前、東アフリカに出現した。その頃にはすでに他の人類種もいたのだが、なぜか私たちの祖先だけが生き延びて食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いた。

40歳のイスラエル人歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』は、この謎を三つの重要な革命──認知革命・農業革命・科学革命──を軸に解き明かす。
このブログを読んでいるそこのあなた。
あなたがこの地球に住む人類であるならば・・・
サピエンスの、そして忘れ去られた兄弟たちの壮大な物語を楽しむことができると思いますよ!

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モモの読書感想文043~『スイートリトルライズ』江國香織

この日常に不満はない、と瑠璃子は思う。淋しさは人間の抱える根元的なもので、自分一人で対処するべきで、誰かに―たとえ夫でも、救ってもらえる類のものではない。瑠璃子と二歳下の夫、総。一緒に眠って、一緒に起きる。どこかにでかけてもまた一緒に帰る家。そこには、甘く小さな嘘がある。夫(妻)だけを愛せたらいいのに―。

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モモの読書感想文042~『お嬢さん』三島由紀夫

大海電気取締役の長女・藤沢かすみは20歳の女子大生、健全で幸福な家庭のお嬢さま。休日になると藤沢家を訪れる父の部下の青年たちは花婿候補だ。かすみはその中の一人、沢井に興味を抱く。が、彼はなかなかのプレイボーイで、そんな裏の顔を知り、ますます沢井を意識する。かすみは「何一つ隠し立てしないこと」を条件に、沢井と結婚するが…。

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モモの読書感想文041~『ラオスにいったい何があるというんですか?紀行文集』村上春樹

もうすぐ7月。夏休みに海外旅行を予定している方も多いのでは!?

楽しみがあると梅雨でじめじめした毎日でもお仕事頑張れますね。

ということで、読むとすぐにキャリーをひいて旅に出たくなる紀行文集をご紹介。

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モモの読書感想文040~『なかなか暮れない夏の夕暮れ』江國香織

「人生」と「読書」が織りなす幸福なとき。

本ばかり読んでいる稔、姉の雀すずめ、元恋人の渚、
娘の波十はと、友だちの大竹と淳子……
切実で愛しい小さな冒険の日々と
頁をめくる官能を描き切る、待望の長篇小説。