3か月毎日投稿失敗。新3か月毎日投稿チャレンジ始動
3か月間ブログ更新を毎日続けると言って、すぐに初めた毎日投稿ですが、投稿できずに、チャレンジ失敗してしまいました。
自分に言い訳をするため、また、どうすればよかったかを正しく自分が認識するために、ここに残します。
はじまり
「3月末で異動します。」
「3月末までで辞めます。」
3月ということもあり仕事で、退職者や離任者が重なり、開発のリリースをどうにか3月中に終わらせようと頑張ってきた。
仕事を効率化して、定時退社も目指しながらメンバーが減るのでばたばたしていたんだと思う。
僕たち保守開発チームはメンバーが僕含めて二人しかいない。しかも実質僕はサポート業務が日中の大半を占めるため、0.2くらいの開発量だ。
人が一時的に減ってしまう3月末までにクリアしたい上司から言われた課題は3つだ。
・Aシステムの元号対応調査
・Bシステムのバグ改善
・Cシステムの保守改善
僕はやれるとおもった。今保守の担当の外注の開発者さんは一人なのだが、とてもセンスが僕と似ている。
彼がこうした方がいいということは僕もそうしたいと思っていて、そこまでしなくてもいいけど、した方がいいことが多かった。信頼関係もあったし、ある程度僕の方で変更仕様を考えなくても、一緒に考えたほうがいいとさえ思っていた。
そんな彼は3月末までしかいない。この後は彼と呼ぶこととする。
辛かった。なかなかいない。こんなに歩調があるというか。考え方、ソースの書き方が合うエンジニアは。でも、彼の人生だし、この業界ではしょっちゅうあることだ。僕も、いついなくなるか分からないし、いいオファーがあったらそっちにいく。とても人間味のある。正しい選択だと思う。
3月は、出張や、プライベートの予定も重なり、僕はオフィスにいないことも多かった。
ある程度彼に任せていた。
Aシステムの元号対応調査
こんな時に、元号対応の調査に時間をとられてしまうのは納得がいかないが、やらなければならない調査だ。国のルールが変わるとき影響調査、影響があるときの改修対応など、消費税が変わったり、元号が変わったり、システム的にどうでもいいことのルールが変わると、大変だ。やらなくていいことをやらなければならない。
世間は、平成になにがあったとか、新元号はなんだとか騒いでいるがエンジニアには、そんなことを考えたくもなくなるような影響調査や改修が待っているのだ。
平成終わらないでー(切実)
でも、3月頭には調査と準備が終わって、4月の発表を待つところまでできた。
この件はクリアだ。
Bシステムのバグ改善
Bシステムは前任者がリプレイスするパッケージだけ決めてパッケージのライセンスを購入した後に、辞めた。
そのシステムのリプレイスは僕が引継ぎ、現行システムとプロセスを変えずにリプレイスするという、無理難題を彼と一緒に乗り越えた。ただ、本番環境のライセンスはあったが、検証環境のライセンスが購入されておらず、リリースしたまま検証環境なしで動いていた。
そもそもスクラッチで作ったシステムをパッケージ製品に入れ替える計画だったのだが、すでに買ってあるパッケージが今のシステムとマッチしないもんだから、多少無理矢理設計した部分もあり、リリース後バグがあったのだが、検証環境で検証しないとリリースに大変大きなリスクがある状態だった。
彼とはバグについて、解消方法を検討していたし、彼がいるうちに直してしまおうということだ。
まず、検証環境を構築し、プログラム修正を繰り返し、改善を行った。3/27にリリースし、3/28の午前中には多少バグがでたものの、改善版をリリースして落ち着いた。
Cシステムの保守改善
残り1日半しかない。Cシステムの保守改善は、簡単な内容だった。彼と僕はいけると思っていた。
変更仕様も事前に話あっていたし、どうすればよいかは同じ認識だった。
業務側からの変更要求は大量にくるが、本件は業務上のインシデントが大量に発生しているため、早めにリリースしてほしいと業務側からの要望だ。
この修正だが、苦戦した。
やりたいことは明白で、そんなに難しくないと踏んでいた。
だが、最終日3/29の午後になってもどうしてもうまくいかない。アジャイルで開発されたシステムなのだが、その時の開発者はもういない、しかもとても汚いソースで、コピペしすぎて、間違ったコメントが散乱していて、どうしてうまくいっているのかわからない状態になった。
大混乱だった。
二人して、あーでもないこーでもないと処理を整理して、シンプルに変えて何度もテストを繰り返した。
今日中に帰れるかな?
と言っていたが、24時を回ってもテストが通らない。
何度も心が折れそうになった。
ようやくテストを通ったのは4時半だった。
朝だ。
彼は、最後まであきらめずにテストで通らなかった部分の修正を繰り返してくれた。
こんな最後でいいのか。
今思えばそう思うが、その時の僕は早く帰りたいだった。
ようやっと作業を終えた僕らは、始発の電車でお疲れ様と言って、それぞれ帰った。
前職の同僚と
ただこの日は、前職の同僚が僕の元居た会社を辞めるという送別会の日だった。
朝までやっていたから、その後合流した。あまり覚えてすらいないけど、
取り合えず眠かったのは覚えている。
帰ってから、すぐ寝たが、もうリズムがおかしい。
ブログ
ブログのことが頭をよぎらなかったわけではない。
でも、体がいうことをきかない。
きつかった。土曜日は目がさめても眠くてぼーっとしてYoutubeみたりしてたんだけど、動画も頭に入ってこない。朝まで頭を酷使し続けると脱力感が襲う。
ブログを書かなきゃと思いながら、ネットサーフィンしていると、ふと、ゲームが目に止まった。
スパロボ面白そう。ぼーっとしながらダウンロードして、プレイを始める。
この単調な操作とのんびりしたストーリーとで頭が休まっていくのが感じられた。
プログラミングは論理的な思考力が鍛えられると思う。ずっと仮設を立てて、それを実証(テスト)するからだ。テストが通らなかったら、どうして通らなかったかをソースを追って確認する。3/29は、ほぼそれだけしてた。うまくいかず何度も何度も考えた結果、休息を求めてたのだと思う。
スパロボ面白いけど、ぼーっと、うとうと眠りながらプレイした。
そして、今、僕は復活したのである。一日半かかった。
ありがとうスパロボ!
どうしたらよかったのか
結果失敗したのだから、改善点を見出さなければならないと思う。
問題は二つ考えられる。
- 二人でやっていることの甘え
- 記事のストック不足
まず、第一に二人で、というところに甘えがあった。仕事で朝までなって疲れているからモモに書いてほしいというモモへの甘えがあった。ここは素直に反省するしかない。僕は僕で、ももはももで、もっと本気にならないといけないと思った。
次に、記事のストックが足りなかった。
毎日更新を目標にしてから、僕とモモは時間があるときに複数記事を予約投稿していた。これは作戦だった。ある程度ストックがあると心にも余裕ができて、よかった。
今週もそうだった。
二人合わせて金曜日分まではできていた。
そこで十分と思ってしまっていた。
でも、こんなイレギュラーがあるとだめだ。
もっともっと書いて書いて書きまくらないといけない。
今回の経験から、毎日ブログ投稿がきついことが改めて分かった。
書けるときに書きまくって、質のいい記事を投稿していこう。
直近の目標達成のための小さな目標としてストックを7記事維持したいと思う。
僕たちの戦いはこれからだ!
そうして、ブログ3か月書き続けるチャレンジ1回目は静かに失敗に終わった。
ただ、結果よかったのだと思う。
だって、キリがいいから。
3月はリハーサルやったんや!
4月から6月まで、新!ブログ毎日投稿3か月チャレンジ始めました!!
ももと僕の挑戦は1度の失敗くらいで、負けないぞ!
僕たちの戦いはこれからだ!