プラグイン導入!WorldBorderを導入してみよう-02
最近ばたばたとしておりまして、ブログの更新まで行き届いてませんでした。。。(反省
資格の勉強やら、仕事のことやら、お家のことでいっぱいいっぱい。毎日家でコーヒーでも飲みながらマインクラフト出来るといいんですけれどw
そんなこんなで、次は世界の境界線、端っこを作れるプラグインを導入しましょう!
世界に境界線なんて作りたくない!膨大に広がる世界でプレイしたいという方もいらっしゃると思いますが、
現実的に沢山の方にアクセスをしてもらいながらワールドの限界を設定しない選択肢は長くメンテナンスを行っていかなければならない点からも、避けた方がいいと私は思っております。
様々なMOD、環境でアクセスされるユーザーがおり、ワールド自体に問題が発生した際も問題の特定が困難になってしまいますので。
基本的にプラグインの導入方法は簡単に出来るように、作成していただいているみたいです。理解を膨らませばやれることがわかり
色々とはかどりますが導入するだけで欲しかった機能を追加できることがほとんどです。今回のWorldBorderもそんなプラグインの中の一つです。
また、パーミッションも設定する必要がなく、マインクラフト内のコマンドのみで、ワールドに制限を設けることができます。
そんなことより、もっと楽しそうなプラグインを紹介してよ!って声が聞こえてきそうですが、マインクラフトはとっても自由度の高いゲームです。
サーバーを管理していくうえで、サーバーの管理者側で制限を設けない場合、カオスな状況に陥ってしまいます。
程よく制限を設けることで、管理者もユーザーも楽しく遊べるといいですよね。
導入方法
今回もBukkitサーバのフォルダ内に作成されているPluginsに置いていきます。
Bukkitサーバーの立て方はこちらを先に読むと簡単に作れますよー。
例にならって、上記の記事で作成したBukkitサーバにPermissionEXを導入していきます。
上の画像のフォルダに置きます
WorldBorderのダウンロード
上記のURLからプラグインのファイルをダウンロードしてきてください。
ダウンロードしたファイルは、先ほど話をしたPluginsフォルダ内に格納します。
これでOKなのです。
サーバ起動
この状態で、サーバを起動します。
この文章が出力されればOK!
[WorldBorder] Loading WorldBorder v1.8.4
Bukkitサーバのディレクトリを確認してみましょう!
こんな感じになっていると思います。
WorldBorderも、PermissionEX同様に、特に設定することもないかと思います。
Config.yml
WorldBorderでもConfig.ymlにて設定をおこないます。
設定値の説明を!
cfg-version: 11
message: ‘&cYou have reached the edge of this world.’
round-border: true
debug-mode: false
whoosh-effect: true
portal-redirection: true
knock-back-dist: 3.0
timer-delay-ticks: 5
remount-delay-ticks: 0
dynmap-border-enabled: true
dynmap-border-message: The border of the world.
player-killed-bad-spawn: false
deny-enderpearl: true
fill-autosave-frequency: 30
bypass-list-uuids: []
fill-memory-tolerance: 500
cfg-version | コンフィグのバージョンを表示しています。 |
message | 世界の境界線にプレイヤーが触れた際に表示するメッセージです。 |
round-border | trueで境界線を円で作成します。 |
debug-mode | デバッグモードの設定ですが、よっぽどのことがない限りデフォルトのfalseでOKです。 |
whoosh-effect | tureで境界線にプレイヤーが触れた際にノックバックのエフェクトと効果音をだします。 |
portal-redirection | ポータルのリダイレクトをtrueに設定してください。 他のプラグインと互換性上の問題がある場合はfalseに設定します。 |
knock-back-dist | 境界線にプレイヤーが触れた際のノックバックの距離を設定します。 ようは吹き飛ばされる距離です。0に設定することも可能です。 |
timer-delay-ticks | 境界線に触れている間の時間の設定1=10ms |
remount-delay-ticks | 更に触れている場合の時間の設定 |
dynmap-border-enabled | Dynmapのプラグインにおいて、マップ上に境界線を出力するか。 trueで表示します。 |
dynmap-border-message | Dynmapに表示するメッセージ |
player-killed-bad-spawn | |
deny-enderpearl | 境界線を越えて投げられたエンダーパールの効果を発動させない。 trueで発動させない。 |
fill-autosave-frequency | 世界を自動保存する間隔をせっていします。 自動保存を無効化する場合は0を設定します。 |
bypass-list-uuids | 境界線を無効化するユーザーのUUIDを設定します。 Configを直接修正するより、ワールド内でコマンドにて対応を行う方がベターです。 |
fill-memory-tolerance | 使用可能メモリが200バイトを下回った際に、自動的にプロセスを一時停止します。 その後使用可能メモリが設定値MBを超えた時に再開します。 デフォルト500MB |
コマンド
コマンド | Permission | 解説 |
/wb | worldborder.help | ヘルプを表示します。 |
/wb set <radiusX> [radiusZ] | worldborder.set | X、Z座標を指定して境界線を設定します。 |
/wb [worldname] set <radiusX> [radiusZ] <x> <z> | Worldの名前、X、Z座標を指定して境界線を設定します。 | |
/wb [worldname] set <radiusX> [radiusZ] spawn | X、Z座標、スポーンポイントを中心に指定して境界線を設定します。 | |
/wb set <radiusX> [radiusZ] player <playername> | X、Z座標、指定したプレイヤーを中心に指定して境界線を設定します。 | |
/wb [worldname] setcorners <x1> <z1> <x2> <z2> | World名を指定して、2点を指定して境界線w | |
/wb [worldname] radius <radiusX> [radiusZ] | worldborder.radius | Worldの境界線の半径を設定します。 |
/wb [worldname] clear | worldborder.clear | World名に指定したワールドの境界線を削除します。 |
/wb clear all | 全てのワールドの境界線を削除します。 | |
/wb list | worldborder.list | 全ての境界線のリストを表示します。 |
/wb shape <elliptic|round|rectangular|square> | worldborder.shape | 境界線の形の設定を変更します。 楕円/ラウンド/長方形/正方形 |
/wb knockback <distance> | worldborder.knockback | 境界線にプレイヤーが触れた際のノックバックの距離を設定します。 ようは吹き飛ばされる距離です。0に設定することも可能です。 |
/wb [worldname] fill [freq] [pad] [force] | worldborder.fill | ボーダー内のチャンクが生成されていないチャンクを埋めていきます。 設定値を設定できますが、特に問題がない場合は、パラメータはなしで即時実行できます。パラメータなしのコマンド /wb [worldname] fill |
/wb [worldname] trim [freq] [pad] | worldborder.trim | ボーダーの外のチャンクの余分な部分を削除します。 設定値を設定できますが、特に問題がない場合は、パラメータはなしで即時実行できます。パラメータなしのコマンド /wb [worldname] trim |
/wb bypass [player] [on|off] | worldborder.bypass | ボーダーを超えて移動できるプレイヤーを指定できます。 onでボーダーを超えることができます。 |
/wb bypasslist | worldborder.bypasslist | ボーダーを超えて移動できるプレイヤーのリストを表示します。 |
/wb fillautosave <seconds> | worldborder.fillautosave | 指定した時間毎に世界の自動保存を設定します。 自動保存を設定しない場合は、0を指定します。 デフォルトは30秒 |
/wb wshape [worldname] <elliptic|round|rectangular|square|default> | worldborder.wshape | ボーダーの形状を設定できます。 |
/wb wrap [worldname] <on|off> | worldborder.wrap | 指定されたWorldのボーダーの折り返しを切り替えます。 デフォルトはOff。 Onに設定すると、世界の端でノックバックが発生せず、ボーダーの反対側にプレイヤーを送ります。 |
/wb getmsg | worldborder.getmsg | ボーダーを超えるときにプレイヤーに表示するメッセージが表示できます。 |
/wb setmsg | worldborder.setmsg | ボーダーのメッセージを変更します。 |
/wb delay <amount> | worldborder.delay | ボーダーのチェックを行う間隔を設定します。 |
/wb whoosh <on|off> | worldborder.whoosh | ノックバック時に効果音を設定する |
/wb portal <on|off> | worldborder.portal | 他のプラグインと互換性上の問題がある場合はoffに設定します。 |
/wb denypearl <on|off> | worldborder.denypearl | エンダーパールの効果をボーダーを超えていた場合、効果を無効化するかの設定します。 |
/wb dynmap <on|off> | worldborder.dynmap | Dynmapにボーダーを表示させます。 |
/wb dynmapmsg <text> | worldborder.dynmapmsg | Dynmapに表示するメッセージを設定します。 |
/wb remount <amount> | worldborder.remount | ボーダーにさらに触れた場合の設定。 |
/wb reload | worldborder.reload | Config.ymlを直接設定変更した場合は、サーバーを起動しながら設定値を適用します。 推奨されておりません。 |
/wb debug <on|off> | worldborder.debug | デバッグの出力のオンオフを設定します。 |
最後に
今回もPermissionにはあまり触れておりませんが、WorldBorderのパーミッションは、特に設定する必要はないかと思いますが、設定方法等が知りたい場合は、コメントなりでご質問ください。
<次回
前回>
やっぱりべる氏はすごかった・・・
かるぴんさん
お久しぶりです!(゜o゜)
コメントありがとうございます!
なにかありましたか?
また、Yukimomoで一緒に遊んで頂けること楽しみにしておりますね^^