転職活動はじめました
どうも!yukiです!
今回は、最近転職活動を始めまして、その進捗でも書いていこうかな。
きっかけ
まずは、なぜ転職活動を始めようかと思ったか。
そこですよね。
今の会社に就職したわけ
きっかけを話す前に前提として
私は、もともと客先常駐で、社員数が少ない会社しか採用試験を受けてませんでした。
大学にわざわざ採用面接に来てくれるいい会社(?)しか受けてなかったんですよね。
人並みにセミナーにも行ってみたりしたわけですが、その中でエンジニアとして革命をおこしてくこれから社会人になる私は、
客先常駐が主な会社は様々な案件をくるくる回って色んなプロジェクトを経験することで、経験値と努力値を貯めて、レベルアップ!
さらには、
社員が少ない=(コアな)踏み込んだ仕事が出来る
と勘違いをしてしまってましたね。
実際は
実際は、お客様先って往々にして大きな会社さんなことが多いんですよね。少なくとも私の周りの仕事はそんな感じです。
するとどうなると思いますか?
挑戦ができなくなるんです。お客様先に迷惑をかけないように、小さな客先常駐の会社はアクションを起こしにくい。
セキュリティを厳しく!
自社メールも社内でしか閲覧禁止!
社外の人を会社に呼ぶには社長承認!
社内SNSをつくろう!って色々行動してみたこともありますが、(もちろん給料の出ない時間外で)SNSの会社さんにお話しを聞くことにも承認って・・・・
結局セキュリティがうんぬんかんぬんで社長NGがでました・・・・
ってな感じで、かなり制約がありました。
自分の会社での前向きなアクションが取りにくいって愛社精神もなくなってしまいますよね。、、
一方お客様先でめんどうをみているシステムにすごい愛着が沸いてきて、もっともっとよくしようって頑張るようになってみると、
あれ?私ってお客様先の社員になった方がよくね?って思いが強くなったんです。
実際、客先常駐でのメリットであると思っていた、色んなプロジェクトで色んな知識が学べる!って事もないですね。
長くお客様先に居てくれた方が会社として営業をするコストがかからなくてすむんですもの。。。
そうだ!転職をしよう!
そんな中最近キャリアコンサルの部門もある会社に転職したHND君に、「転職した方がいい」って押されました。
自分の中では、正直面倒だし、今の会社も「もっと自分の会社を盛り上げたい!!!」って思わなければ、思考停止すれば、かなりホワイトで頑張っても頑張らなくても立場も、給料も上がっていくシステムだから、彼があそこまで熱く語らなければ、私は行動を起こせなかったかもしれない。
そういった意味では今の会社はすごくいい会社なのかもしれません。自分の会社の売り上げも、黒字か赤字かもセキュリティの観念から教えてもらえない。黒字であることがセキュリティってどういうことか問いただしたいが・・・
すべてがブラックボックスだけど、誰か分からないけど誰かがしっかりやってきたから今があるともいえるのか。
私がいてもいなくても同じだ!そうだ!転職しよう!
現状
現状は、転職エージェントサービス(無料で転職に関するアドバイスや求人の紹介などしてくれる)を利用して、3/14から本格的に転職活動を始めました。
転職エージェント
まずは、色んなエージェントさんと面談からはじまりますね。3社のエージェントを利用することにしました。
3社の中から、2社に絞り込み第1段階として19社応募をしてみました。
システム
転職エージェントの仕組みって面白いですよね。
転職しようとしている人にはコスト0です。なんのレベルも、なんのお金も必要ありません。
転職が決まったら転職先から報酬が転職エージェントに支払われる仕組みみたいです。なので、転職エージェントを使わない転職の方が転職先の会社さんはポテンシャル採用という冒険が出来るのかもしれませんね。
でも、私は今仕事をしているという過酷な状況です。会社さんとやり取りをして、スケジュール調整をしてってしている時間がない。
そんな時は、転職エージェント!すべてやってくれます。なんでもやってくれますね。
3社にした理由
転職サイトをくるくるサーフィンしてると、3社くらいに頼んだ方がいいってかいてあったんです。自分にあったエージェントと出会える確率を増やした方がよいと。
たしかに、エージェントさんも色々でした。3社ともそれぞれって感じ。
私は、第一回目は取り敢えず2社に絞って9社と10社応募しましたがね!
目標
今回の転職活動の大きな目標は2つ
・客先常駐から脱却
・がちの開発エンジニアへのキャリアチェンジ
どっちか一つが達成できるだけでも、いいかな。妥協ではなく、私の向上心によるものです。
エンジニアには、変わりがいるもの
客先常駐からの脱却
やっぱり、客先常駐はリスクが高いと思います。うまくやれる人、いい客先常駐の会社があるかもしれませんが、今の私は残念ながらいい客先常駐とは言えない。
1つのお客様先に長くいた方がいいっていう評価制度がある以上、どうしても私の志向と合わない。
そんなことがない、客先常駐の会社もあるかもしれないけれど、就職活動のなかでお客様先の社員さんを見れない以上リスクが高すぎますよね。
がちの開発エンジニアへのキャリアチェンジ
システムエンジニアって言っても、すんごーーーーーーーーーーい広義な意味なんですよね。知らなかったけどw
まぁ、システムエンジニア歴4年の経験がそういっていますよ。私は、追加開発と維持管理、運用の面が大きかった、そしてなにより、ニッチなシステムで4年間開発を行っていたため、汎用的な開発言語の知識に乏しい。
イメージとしては、学生がプログラミングの勉強をする際にしようするGUIで組み立てられるプログラミング学習ソフトみたいなもので開発を行ってきたので、開発というよりも設計に近いのかな。設計については色々経験値が積まれたけど、実際業務でコード書いてるのってExcel/VBAしかない!
もっとがちな開発をやりたい。。。ものづくりに携わりたいっていうのが、思いかな。
面接であったいい話
ここからは、現在3社の面接を終えた私が面接でいい話があったので書いていきます。
実際、Web系や社内システムの開発部門に19社応募したので、問われるわけですよ。
開発言語の経験は?ってニッチなシステムの開発経験の話をしても理解してもらえない。確かに汎用的な言語の開発経験は全然ないかもしれない。
でも、なんで私の話をした後に、そんなあからさまに時間の無駄だったみたいな顔になるのかな。。。やっぱり私の市場価値って底辺だったんだなって2社の面接が終わって感じてました。
3社目で、CTOの方と面接を始めるってなったとき、また嫌そうな顔をされている人に自己紹介からしないといけないのかって思っていたんです。正直新卒の時の就職活動とは色々違います。
準備する時間も少ないし、メモもみていいし、がちがちにならなくていい。でも、実際メモで準備したことも話す機会がなく、がちがちにもなっちゃうんですけどね。
なにより、違うのは就職活動にさける時間が少なすぎる。
そんななか、入ってきた面接の方は面接をセッションといい、
今回のセッションは双方が、納得いく形で終わる感じにしましょう
と、
新しい!3社目だけど今までにない!となんかわくわくしちゃいました。今までの会社の苦労や、今の課題なんかをなにも隠さず話してくれるんです。
うちの会社は社員にも教えてくれないのに。。。。w
正直、話がしびれました。エンジニアってこういうことなんだ!って思ったし、感じました。
もっとお話しを聞きたいって思いました。実際は、君は開発エンジニアは厳しいってやんわりおっしゃってましたが・・・w
でも、これからの身の振り方のアドバイスをもらいました。何かアプリケーションを自分で作ってみろと。
課題をもらった時のyukiはやる男なんです。仕事でもそうですが、なんか答えようと思っちゃう。
そこで、Ruby on Railsの話がでて、名前を聞いたことある程度だったんですが、なんとなく調べてみてたら今やっている仕事にも近い感じがしたので、早速チュートリアルを3章までやってみたけど、わくわくしちゃいますね。もうこんな時間だしw
本当にいいお話だし、いい会社だなって感じましたね。こういうところ、こういう人たちと、肩を並べて仕事出来るように頑張らなければ。
面接の結果は出ていませんが、これからの転職活動についてのアドバイスをしてくれるほどの面接・・・受かってるわけないよねw
これから
正直、これから厳しいと思うよってCTOの方には言われちゃいましたが、今の現状を打開することも27歳の今が勝負だと思っています。
転職活動は続けます!下手な鉄砲数うちゃあたるですよ。私の秘めた才能を抱えられるという私の志向にあった会社さんと出会えるといいな。
長くなりましたが、引き続き転職活動を進めながら、スキルアップも目指していきます!
がんばるぞおおおお!(意思表明)
それでは、またアップデートがあれば書いていきますよ。